- 地域
- 長野
- 講師名
- みなみざわななえ先生
- 取得ディプロマ
- アイスキャンディーソープ
カップケーキソープ
宝石石けん
デコアイスキャンディ
パフェソープ
ぷるぷる石けん - 表彰
- JDSA Best Soapist Award 2019「新人賞」受賞
今回は、長野県で講師をされているみなみざわななえ先生にインタビューをさせていただきました。二冊の石鹸書籍も出版されており、様々な資格を生かし、自身のサロンを持ち活動されています。素敵な書籍についてのお話や石鹸との出会いについて伺いました。
Q1. 手作り石けんを始めた年と、きっかけを教えてください。
手作り石けんとの出会いは2018年。
夏休みの自由研究で、何か面白そうな事はないかと娘と一緒にインターネット検索していたところ、
「これ やりたい!」
と 娘が見つけたのが宝石せっけんでした。
早速、材料を揃えて制作してみたものの 自己流すぎる出来栄えに娘共々がっかり(笑)
ならば習いに行ってみようと、JDSA本部へレッスンを受けに行き、その美しさと作る楽しさに、すっかり魅了されました。
Q2. JDSAの手作り石けん資格の魅力は何ですか?
資格を取得する事で、作品作りだけでなく自分のスキルとして仕事をする事ができるのが魅力です。
私は子供がいるので、育児をしながら自分のペースで仕事ができるようになり、生活が大きく変わりました。
また、ディプロマをご受講いただいた生徒さんからは
✔︎ 定年後にできる仕事として資格をとっておきたい
✔︎ 経営しているサロンやお教室のメニューに加えたい
✔︎ 出産を控えているので、今後小さな子供がいてもできる仕事をしたい
といったお話を伺いました。
皆さまのライフプランのお手伝いができることも、自分にとって励みになっています。
Q3. 書籍の依頼が来たときにはどのようなお気持ちでしたか?その時の活動年月を教えてください。
まさか自分に書籍の依頼が来るとは思っていなかったので、半信半疑で松崎理事にご相談させていただいたのを覚えています。
私の講師活動の目標として、より多くの方に宝石石けんの魅力をお伝えしたいということが一番にあったので、お引き受けさせていただきました。
1ヶ月程経った頃、他社からキット本の監修依頼もいただき、秋から翌年の5月出版までおよそ7ヶ月間、2冊の内容を同時進行で進めていました。
Q4. 2冊の本のそれぞれ大変だった点を教えてください。
どちらの本にも共通するテーマは、「簡単・綺麗・楽しい」です。
松崎理事の教えから学んだことですが、作ってみたいと思える要素として、これがとても重要な事だと思います。
お料理の本でも、材料やレシピが複雑だとなかなか作る気になれませんよね。
簡単で分かりやすくする為に、例えば分量を一定に揃えたり、基本レシピからのアレンジメニューを作って楽しめるようにしたり、そこが一番苦労した点です。
Q5. 今後の活動スタイルはどのようなところに力を入れたいですか?
今まではアトリエでのレッスンに加え、イベント出店や出張ワークショップを行ってきましたが、今後は、ネット社会の普及とともに協会でも力を入れているオンラインレッスンにも対応していきたいと考えています。
私は長野県を拠点に活動していますが、県外の方とも気軽に繋がってレッスンができるのは、とても楽しみです。
Q6. たくさんのメニューの中で、生徒さんに人気だったりよく目に止まる作品は何ですか?
アトリエには、沢山の作品をディスプレイしています。
イベントやワークショップでも、レッスンメニューの見本として一部の作品を持って行きます。
そして、実際に手に取って見てもらえるようにしています。
生徒さんによって興味もそれぞれですが、プレゼントやインテリアには宝石石けん。夏にはアイスキャンディーソープが人気です。
MPのコースは、どれも子供から大人まで楽しめるメニューですが、作り手によって仕上がりが全く違うので、オリジナリティの高い作品が作れます。
そんなところもJDSAメニューの魅了だと思います。
南澤先生のレッスン申し込みはこちらから
宝石せっけん教室 Jewel Soap 7e